せいのう

せいのう
I
せいのう【声嚢】
鳴嚢
II
せいのう【性能】
(1)機械などが仕事をなしうる能力。

「~のよいカメラ」

(2)生まれついての性質や能力。
III
せいのう【精嚢】
雄性生殖器の一部。 膀胱の底部に近接してある一対の曲がりくねった付属腺で, 射精管に開口する。 精子の貯蔵・破壊・吸収に関与する。 精嚢腺。
IV
せいのう【精農】
農業についてよく研究し, 先駆的な業績をあげている農民。 篤農。
V
せいのう【細男・才男】
〔「のう」は「男」の音「なん」から〕
(1)平安初期から, 神社の祭礼で舞を舞った舞人, またその舞。 奈良春日若宮の御祭(オンマツリ)では, 白丁・立烏帽子(タテエボシ)姿の六人が登場するものが行われている。 ほそおとこ。 せいのお。 さいのう。
(2)祭りの行列の先駆に立てる人形。 宇佐八幡の祭礼などに見られる。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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